キャンピング

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Demosleep.png

キャンピング(またはキャンプ)とは特定のエリアに留まり、そこを通過しようとする敵に先制攻撃を仕掛ける戦術を指します。キャンパーはしばしば同じ場所に留まるか、あるいは敵をキルした後に同じ場所へ戻るかします。キャンパーはめったにその地点を離れることは無く、その地点から離れて敵を探しに行くということはしません。キャンピングと待ちぶせを混同しないように注意しましょう。待ちぶせは敵を待ち続けるよりも、むしろ敵を探し回ることの方が多いからです。

キャンピングは敵チームの行動を妨げるために行われるもので、あくまで戦術上合法なものです。しかしキャンピングの中には、とりわけリスキル(リスポーン・キル)とも呼ばれる敵スポーン地点に対するキャンピングなど、ゲームの楽しさを台無しにしてしまうものもあります。戦略上大して重要でない地点でのキャンピングや、ゲームの進行状況を読まずに行うキャンピングは、逆に味方の攻防の邪魔になってしまいます。

キャンピングの例

  • 特定のゲート、落とし戸、曲がり角といった場所に留まり、そこを通過しようとする敵を倒すことで時間を稼ぐ。
  • テレポーター出口リスポーン地点から出てくる油断している敵を待ちぶせてキルする。
  • リスキルと呼ばれるスポーン地点の出口で待ち伏せを行うもの。これは様々なクラスで可能で、デモマン粘着爆弾をリスポーン地点の出口に撒いておく、パイロで出口に向かってを吹き続ける、エンジニアで出口の正面にセントリーガンを建てるなどして行うことができる。これはやられる側のゲームの楽しさを損なうものであるため、多くのサーバーではリスキルに対するルールが定められている。
  • デモマンで粘着爆弾を人通りの少ないところに撒いておき、じっと待ち伏せる。

以下はキャンピングではありません

"キャンプ中"のエンジニア
  • 立てこもり
  • スナイパーで一定の場所に留まること(ただしその場所が戦術的にあまり、または全く有利でない場合はキャンピングと考えられる)。
  • デモマンで戦略上重要な地点に粘着爆弾の絨毯を敷き、その背後で待ち伏せること。
  • ヘビーで戦略上重要な地点で人間セントリーガンとして行動すること。
  • エンジニアで戦略上重要な地点に建てたセントリーガンを防衛すること。
  • メディックで安全な場所に留まりユーバーチャージのゲージを貯めること。